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時を越えて「はにい・いんざすかい」!!

  • 2008-12-23 (火) 9:21
  • 仕事

前にブログで懐かしのゲームのアレンジをしたと書きましたが、その正体は、
1989年にPCエンジン家庭用ゲームとして登場した「はにい・いんざすかい」です(笑)
年末スイープ・レコードさんから、そのサントラCDが発売されます!

このゲームを記憶しておられる人はいるでしょうか?
僕も当時その世界観に憧れて遊んだ一人です。
初めはボタンで腕を回転させて弾を打つ方向を決めるというシステムに
とまどいましたが、除々に古代日本神話をベースとした不思議なゲームの世界に
魅せられていきました。

「はにい・いんざすかい」の音楽を担当された松平あこさん、そして「はにい」の
生みの親であるくまくらさんとは、もうかれこれ知り合ってから20年は経ち、
今でも時折コンサートや飲み会などでお会いすることがあります。
あこさんは明るく、たまに天然なところがキュートなとても楽しい女性です。
またとても小柄な方なのですが、それに似つかない大きなハキハキした声で
しゃべるのが印象的です。
くまくらさんは「はにい」のスタッフロールには”2CVくまくら”の名前で出ていますが
普段僕らは「くまさん」の愛称で呼んでいます。
くまさんは音楽や絵画、文学、歴史など多方面に渡って造詣のある人で、そのマニアック
ともいえる知識で独自の世界観を構築します。
二人とも自分にとっては良き先輩で、今回また一緒に作品を作れてとても楽しい時間を過ごせました(^^)。
CDはPCエンジン・オリジナル音源+アレンジ10曲という盛りだくさんですので、興味のある
方はぜひチェックしておいて下さい!!(ゲストボーカルに織姫よぞらさんを迎えています)
それと他に、好評シリーズ3枚目、「テクニクティクスVol3」も発売されますので
こちらもよろしくです?!

Comments (Close):4

もりぞう 08-12-23 (火) 21:58

齋藤さん、こんばんは!
なんと、はにい・いんざすかいでしたか!
懐かしい?
確かに独特の世界観でインパクトがありましたね。
?ボタンでショットの方向を時計回りに回転させる
・・・ような操作だった気がします。
なかなか敵の出現方向に合わせられずに何度も
「でなおしてこい、へたくそ」と怒られていましたw
まさかサントラが出るとは・・・予想外すぎますw
PCエンジンは特にシューティングの良作・名作が
多かったような気がします。
久々に遊んでみたくなりました。

さいとうひろと 08-12-24 (水) 21:04

もりぞうさん、こんばんは?。
おお、やはりご存知でしたかw
しかもプレイもされてたんですね、さすがです。
そう、腕を回転させる方向が一方向だけなんで強い武器を手に入れるまでは、敵の出現位置をある程度記憶しないとツライんですよね。その辺が当時のユーザーからも不満の声があがっていたと記憶してます。
おっしゃる通りPCエンジンはまだまだ色んな名作がありますね?。いまだに遜色なく遊べるコンテンツが沢山あるし、埋もれているのはもったいないですね。

親野貴弘 09-02-12 (木) 10:12

斉藤さんはじめまして。川崎からメールしてます。「はにいいんざすかい」サウンドトラック発売について、「奇跡だ…」と、一瞬そう思いました。
いくら知り合いに聞いてもネットで探しても見つける事が出来なかった僕の中の1位だったからです。昨日たまたま検索してた折、サントラ発売の事を知り、すぐに注文させていただきました。ふるえる手で。
僕が「はにいいんざすかい」に出会ったのは小学校3年生の時でした。その時はキレイな画面とシューティングゲームそのものに夢中になりました。でも子供から大人に成長していく中でいつまでも心に残り、いつまでも響きつづけていたのはこのゲームの音楽でした。
ジャズ、テクノ、ヒップホップ、もっともっとたくさんの音楽を聞いてきたけど、このゲームの音楽だけはいつも僕のそばにいました。
大好きだよ!!
早く聞きたい!
松平あこさんの最高傑作「秀真のうた」も収録されている!似ている曲はないかとガムランのCDを聞きまくったっけ。ゲーム中にホツマ文字で書かれたプログラマーの悪口を読んだのも懐かしいなあ。
松平あこさんは本当にすばらしい作曲家です。
世に出るのが20年早かった傑作「はにいいんざすかい」知らない人にも聞いてほしいです。
なにもおおげさな事は言っていません。だってゲームのエンディングで松平あこさんの事を”MUSIC OF HEAVEN”と紹介しているのだから…!

さいとうひろと 09-03-11 (水) 16:09

親野貴弘さま。
せっかく、コメントを頂いたのにうっかり見逃しておりました。
大変失礼をいたしました、返事が遅くなって申し訳ありません。
「はにいいんざすかい」をこよなく愛して下さっておられるんですね!
そういう方に喜んで貰えるCDとなって、こちらも嬉しい限りです。
「はにいいんざすかい」の音楽は、紛れもなくゲームの看板であると僕も思います。
親野さんがガムランにそのルーツを探したとありますが、そのアンテナは正しいです。
はにい音楽の一見ポップな曲調の奥には、民族音楽、ストラヴィンスキー、エリックサティなどの近、現代音楽、はたまたドアーズやビートルズなどの影響がちらほら見え隠れして、あこさんがいかに色んな音楽を聴き、豊かな引き出しを持っておられるかを窺い知ることが出来ます。
もちろん、影響といってもきちんと自分のオリジナリティを確立した上でのことは言うまでもありません。
今回サントラを作るとき、一番最初にあこさんのアレンジを聴くことが出来たのですが、僕も一ファンとして純粋に嬉しかったです(^^)。

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齋藤 博人(HIROTO SAITOH)

サウンド・デザイナー
東京都生まれ。
1998年に工画堂スタジオを退社し、以後はフリーランスとして活動。
民俗音楽、ジャズ、テクノ、オーケストラサウンドと多岐のジャンルに渡って作品を創る。

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