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2006-06

VIENNA INSTRUMENTS体験

先日銀座のD-RECにお邪魔して、VIENNA INSTRUMENTSというソフト・オーケストラ音源をイジってきました♪

VST版のVIENNAはGIGA版とは大きく異なり、ライブラリにある様々な奏法から欲しいものを選んで、まとめて一つのマトリクスの中にポイっと読み込ませて、キースイッチやMIDIコントロールチェンジで切替るという方式になってます。
そのマトリクスにはMIDI 1チャンネル分が割り当てられる為、今までのように一つの楽器で奏法別に複数のチャンネルを立ち上げる事無く、全てがMIDI 1チャンネルで完結するのですげーラクチンです

噂の演奏スピードによって自動でアーティキュレーションが変わるというエンジンも実際触ってみてとても興味深かった。
これはソフトが現在の音から次の音までの時間を見て、それによって演奏法を切り変えるというもので、例えばロングトーンで弾けぱアタックの遅い音色が選択され、早弾きすると早いアタックに切り替わる。
(ただしアルゴリズムの特性上、フレーズの出だしや早弾きに切り替わる頭の音では、それが反映出来ないところもあるのですが、まあその時はユーザー側で指定すれば問題ないでしょう)
自分でちょこっとフレーズを弾いてみた感じでは結構自然な繋がりに聴こえました。

GIGAでオーケストラ・ライブラリーを提供していた会社が続々と離れていき、単独ソフト化していく昨今、自分も何か新しいのを模索し始めてるのですが、今回のこれにはかなりグっと心が動いてしまいました(^^;

あと、VIENNAはホールアンビエンスを排除した完全にデッドな録音なのですが、今後は同社からVIENNAライブラリ専用のホール・アンビエントをシミュレートしたリバーブが出る予定があると店員さんが言ってました(供給形態はまだ謎だけど、多分VST/AUか?)。

いやー、テクノロジーの進歩ってすごいですわw

あ・・・

夏コミ落選しちゃいました(^^;
前に落ちたのはいつだろう?4年ぶりくらいかな〜。
音楽系は描き物系と違ってそんなに激戦区じゃないから、不安に思ったのは一度もないんだけど、まあ運が悪かったんですねぇ(^^;
できれば何作品かは委託を考えております。

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齋藤 博人(HIROTO SAITOH)

サウンド・デザイナー
東京都生まれ。
1998年に工画堂スタジオを退社し、以後はフリーランスとして活動。
民俗音楽、ジャズ、テクノ、オーケストラサウンドと多岐のジャンルに渡って作品を創る。

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